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SYNC横浜元町矯正歯科

SYNC横浜元町矯正歯科

横浜の矯正歯科専門医|土日診療|横浜みなとみらい線「元町中華街駅」徒歩1分

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歯の裏側からの矯正

歯の裏側からの矯正(舌側矯正)とは

矯正装置を歯の裏側に装着する治療法です。(英名:リンガル)

「矯正治療中の装置が目立たない」ことが最大の特徴で、当院では大人を中心に多くの方がこの治療法を選択しています。

ほぼ全ての歯並びに適応ですが、症状によってはマウスピース型矯正装置との”ハイブリッド治療”icon-external-link がより効果的な場合もあります。

また、当院の歯の裏側からの矯正(舌側矯正)は、従来の表側矯正と遜色ない治療効果(期間や仕上がり)を提供できます。

専門性の高い「歯の裏側からの矯正(舌側矯正)」に関して詳しくお聞きになりたい方は「初診カウンセリングの内容」ページをご覧ください。

初診カウンセリングの内容 icon-angle-right

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  
目次

1.装置について icon-angle-right
(1)基本構造
(2)装置の種類
  
2.歯の裏側からの矯正(舌側矯正)のメリットとデメリット icon-angle-right
3.歯の裏側からの矯正(舌側矯正)の治療例 icon-angle-right
4.ハーフ・リンガル(コンビネーション)とは icon-angle-right
5.ハーフ・リンガル(コンビネーション)矯正の治療例 icon-angle-right
6.歯の裏側からの矯正(舌側矯正)に関するよくあるご質問 icon-angle-right
 

 装置について

◼️ 基本構造

ブラケット
歯にワイヤーを固定する土台となる装置。様々な種類があります。
歯科用接着剤で歯面に装着します。

ベースレジン
歯面とブラケットの間を緊密に埋める樹脂材料で、歯科用接着剤で歯面と接着します。短時間で接着可能な光重合タイプ(LED照射で数秒で硬化する)を使用しています。

アーチワイヤー
“歯に矯正力を加える動力源”となる「柔らかい形状記憶合金」や、“歯が動く際にレール”の役割をする「硬いステンレススチール」などを治療段階に合わせて選択します。

アンカー・スクリュー(正式名称:歯科矯正用アンカー・スクリュー)
チタン合金製のスクリューです。歯槽骨や口蓋骨に植立し固定源とすることで、歯を3次元的に様々な方向に反作用なく確実に動かすことができます。

パワー・チェーン(エラスティック・チェーン)
ゴム製のチェーンです。捻転の改善、前歯の後退、空隙閉鎖など、ワイヤーと同様に歯に矯正力を加えることができます。

バイト・ターボ
咬合挙上(前歯が浮くように咬み合わせの高さを変えること)のために、臼歯の咬合面に接着するセメントやプラスチックのこと。

クリンパブル・フック(アーム)
ワイヤーに固定する補助装置です。アンカー・スクリューからパワー・チェーンをかけることで、ワイヤー全体に後方に動かす力を加えられます。


◼️ ブラケットの種類
  
当院で使用しているブラケット矯正装置についてご紹介します。

1. リンガルブラケット矯正装置(左/ALIAS、右/Clippy L)

特徴

小型化により、歯の裏側からの矯正(舌側矯正)の課題とされていた「発音障害」「違和感」が大幅に改善されました。

ブラケットとワイヤーの固定方法を、ワイヤー固定からシャッター式(セルフライゲーション)に変更したことにより、ブラケットとワイヤーの間で生じる摩擦抵抗が小さくなり「歯周組織にやさしい弱く持続的な矯正力」で歯を動かせるようになりました。

2. リンガルブラケット矯正装置(Kurz7th)

    装着例

    BEFOR/AFTER

特徴

リンガルブラケット矯正装置(ALIAS/Clippy L)より大きいものの、Bite planeというテーブル状の構造を利用することでDeep bite(咬み合わせの深い状態)の治療には非常に有効です。
  
Bite plane(左写真↑)に下顎の前歯を当てることにより、安定した咬合挙上が可能になります。
  
*当院では症状に合わせて、適切なブラケットを選択しています。

歯の裏側からの矯正(舌側矯正)のメリットとデメリット

メリット

見た目を気にせず治療ができる
矯正装置が歯の裏側に付いているため、他の人からはほとんど見えません。この審美性に優れていることが最大のメリットです。
そのため審美的制約の多い職業の方でも「仕事と矯正治療の両立」が可能です。
また入学式、卒業式、成人式、結婚式など「人生の様々な記念日」も、矯正装置を気にせず最高の笑顔で迎えられます。
  
虫歯になりにくい
歯の表面のエナメル質は表側より裏側のほうが3倍程厚く、虫歯に対する耐性が強いと言われています。また歯の裏側は常に自浄作用のある唾液で潤っているため、表側に比べて虫歯になりにくいと言われています。
  
歯の表側のエナメル質が健全に保たれる
矯正治療が終わり装置を外した後のエナメル質は多少傷が付きます。歯の裏側(舌側)からの矯正なら、目立ちやすい歯の表側のエナメル質に対するダメージがほとんどありません。

 

安全性
表側矯正では歯の表側に装置が付いているため、口元に外力(ぶつける、押し付けられるなど)が加わった際に唇をケガしてしまうことがしばしばあります。
スポーツ選手や一部の楽器を演奏する際などは要注意です。その点歯の裏側(舌側)からの矯正は外力が加わった際にケガをするリスクが少ないと言えます。
  
舌癖の改善
歯に接触する舌、頬、口唇などの筋肉には歯を動かす力があります。特に舌で歯を押してしまう癖(舌癖)は治療効果に悪影響を与えます。歯の裏側(舌側)からの矯正では、装置が舌に触れないように指導することで舌癖の改善がしやすいと言われています。

デメリット

違和感と発音障害
歯の裏側からの矯正(舌側矯正)では矯正装置が舌に触れやすいという特性上、「発音障害」(サ行・タ行・ラ行の話しにくさ)「違和感」などが指摘されます。
これらは個人差がありますが、数週間で慣れる傾向にあります。
またブラケットの小型化が進み、以前より快適な治療が可能になりました。
  
歯磨きのしにくさ
装置が自分でも見えにくいため、歯磨きはやや難しくなります。
表側矯正に比べて虫歯にはなりにくいものの、磨き残しは歯肉炎や歯周病の原因となり治療効果に影響するため、日々のブラッシング管理が大切になります。

 

費用が高い
装置はすべてカスタムメーイドです。またより専門的な知識と精密な技術が求められるため、表側矯正よりは治療費が高くなる傾向にあります。

 歯の裏側からの矯正(舌側矯正)の治療例

患者 初診時年齢25歳3ヶ月 女性(薬剤師)
主訴 凸凹が気になる

〉 診断
叢生 

〉 治療計画
抜歯:14,24,34,44
装置:上下顎 リンガルブラケット矯正装置(Clippy L)

〉 治療概要
叢生改善のため抜歯を選択。上顎前歯の後方移動に歯科矯正用アンカースクリューを使用した。
治療期間:24ヶ月
治療費:136万円+tax

〉 治療上のリスク等
リセッション、ブラックトライアングル、舌癖による後戻りなど。
*矯正治療では上記以外にもリスクや副作用が考えられます。詳しくはこちらをご覧ください。

〉 Dr. Kodama’s Comment
叢生があると歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。歯列矯正は審美的なものだけでなく歯の健康維持のためにも有意義な治療です。

治療前
治療前
治療中
治療中
治療後
治療後
 
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症例一覧はこちら icon-angle-right

 ハーフ・リンガル(コンビネーション)とは

ハーフリンガル(コンビネーション)写真

上顎を裏側、下顎を表側から治療する方法です。(これに対し上下とも裏側から治療する方法をフル・リンガルと呼びます)
特別な治療法ではありませんが、次のような方の選択肢になります。

1. 治療費を抑えられる
“見た目は気になるけど「治療費」icon-external-link を少し抑えたい”場合にはハーフ・リンガルが考えられます。
✳︎「表側の装置の目立ち具合」は口の開き方による個人差があります。

2. 発音のしにくさが軽減する
歯の裏側からの矯正(舌側矯正)の装置(ブラケット)は小型化が進み、発音への影響も大幅に改善されました。
しかし少しでも発音に対してケアしたい方はハーフ・リンガルが考えられます
✳︎当院ではアナウンサーなどシビアな発音を求められる職業の方でも「フル・リンガル」で治療を行っています。下顎の治療開始当初は若干の話しにくさがありますが、話す練習をすることで多くの場合発音に関する問題は解消されます。

3. 症状によっては治療効率が良い
骨に対する歯の植立角度(外側にフレアしているか、内側に倒れているか)によっては、表側からの治療が効果的な場合があります。
また、見た目と治療効率を両立したい方には「ハイブリッドの治療」icon-external-link が推奨されることがあります。
「ハイブリッドの治療」

 ハーフ・リンガル(コンビネーション)矯正の治療例

患者 26歳6ヶ月 女性(会社員)
主訴 でこぼこ。口元の突出。

〉 診断
前歯部叢生、上下顎前突

〉 治療計画
抜歯:上下顎左右4
装置:上顎/リンガルブラケット矯正装置(ALIAS)、下顎/ラビアルブラケット矯正装置(T21)、歯科矯正用アンカースクリュー

〉 治療概要
叢生と口元の突出改善のため抜歯治療を選択。前歯部後方移動に歯科矯正用アンカースクリューを使用した。
治療期間:24ヶ月
治療費:114万円+tax

〉 治療上のリスク等
歯根吸収、リセッション、ブラックトライアングルなど。
*矯正治療では上記以外にもリスクや副作用が考えられます。詳しくはこちらをご覧ください。

〉 Dr. Kodama’s Comment
抜歯治療で上下の前歯を後方移動した結果、初診時に認められたオトガイ部の筋肉の過緊張と口唇閉鎖不全が解消しました。またE-lineに沿った良好なprofileを獲得できました。

治療前
治療前
治療中
治療中
治療後
治療後
Befor/After
Befor/After
 
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歯の裏側からの矯正(舌側矯正)に関するよくあるご質問

Q 歯の裏側からの矯正(舌側矯正)の治療期間はどのくらいですか?

治療期間は症状により異なります。軽度な非抜歯治療では1年程度、難易度の高い抜歯治療では2年半程度要する場合もあります。(表側矯正と同程度です)
年単位の治療期間が気になるところですが、多くの場合「最も気になる前歯の見た目」は半年程度で整います。
この時期は歯並びがダイナミックに変化するため、矯正治療に対するモチベーションが高くなる傾向があります。
また、歯の裏側からの矯正(舌側矯正)では装置が目立たないため、結婚式や就職活動の「半年前からのスタート」でも価値があるのではないでしょうか。

歯の裏側からの矯正(舌側矯正)を希望される方の多くが、次のような項目について気にされています。
詳しくは関連記事をご覧ください。
正しく理解することで「不安」を「安心」に変えましょう。

EXPLANATION

❶ 治療中の痛みと対処法→ 関連記事「矯正治療の3つの痛みと対処法」icon-external-link 
❷ 装置の違和感と発音への影響→ 関連記事「発音・滑舌(4)」icon-external-link 
❸ 口元・横顔のラインの変化→ 関連記事「イー・ライン(Eライン)」icon-external-link 
❹ 抜歯をした隙間は目立つのか→ 関連記事「発歯を抜いた隙間はどうするの?」icon-external-link 

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