過蓋咬合 Case 03
患者 初診時年齢23歳3ヶ月(広告代理店)
主訴 前歯のでこぼこ。
〉 診断
過蓋咬合 叢生
〉 治療計画
抜歯:18, 38,48
装置:リンガルブラケット矯正装置(Clippy L)
〉 治療概要
中等度の叢生を認めたが、口元の突出はなかったため非抜歯(IPR)にて治療を行った。
治療期間:18ヶ月
治療費:124万円+tax
〉 治療上のリスク等
歯根吸収、リセッション、ブラックトライアングルなど。
*矯正治療では上記以外にもリスクや副作用が考えられます。詳しくはこちらをご覧ください。
口元がやや後退していることや、咬み合わせの深さを改善するために非抜歯で治療を行いました。11の形態不良はありますが、機能的な咬合を確立できました。
過蓋咬合 Case 02
患者 初診時年齢43歳(コンピュータ会社勤務)
主訴 咬み合わせが深い 歯が出ている でこぼこ
〉 診断
過蓋咬合 叢生 35欠損
〉 治療計画
非抜歯
装置:リンガルブラケット矯正装置(Clippy L)
〉 治療概要
重度の過蓋咬合と中等度の叢生を認める。歯列の拡大により非抜歯で排列した。35欠損部には動的治療終了の2年後にインプラントによる補綴処置を行った。
治療期間:20ヶ月
治療費:120万円+tax
〉 治療上のリスク等
歯根吸収、リセッション、ブラックトライアングルなど。インプラント周囲の衛生管理は特に重要です。
*矯正治療では上記以外にもリスクや副作用が考えられます。詳しくはこちらをご覧ください。
歯列不正の影響で“趣味の楽器の音が出しにくい”ことが治療のきっかけでした。欠損部のインプラント補綴まで行い、安定した咬合が得られました。管楽器をしている方の治療のための貴重な情報交換ができました。
過蓋咬合 Case 01
患者 初診時年齢21歳(大学生)
主訴 歯列の隙間。咬み合わせの左右差を感じる。
〉 診断
過蓋咬合 空隙歯列 14,44部scissors bite
*下の前歯が上顎の歯茎に当たるくらい深く咬み込んでいる。
〉 治療計画
抜歯:14,24
装置:上顎リンガルブラケット矯正装置(Kurz7th)下顎リンガルブラケット矯正装置(STb)
〉 治療概要
上顎には咬合挙上に有効なKurz7thブラケットを使用し、Over bite、Over jetともに適正になった。上下正中線も一致し、咬合の左右差も改善された。
治療期間:28ヶ月
治療費:130万円+tax
〉 治療上のリスク等
歯根吸収、ブラックトライアングルなど。鼻炎の改善と口唇閉鎖力の維持が特に重要です。
*矯正治療では上記以外にもリスクや副作用が考えられます。詳しくはこちらをご覧ください。
咬み合わせが深いことと、前歯の隙間に強くコンプレックスを感じていました。県外からの通院でしたが、頑張って通院してくれましたね!治療後は表情も明るくなったのが印象的でした。