子供の矯正

icon-check-square-o 親から子へ。生涯にわたる最高の贈り物。

いつからはじめる?子供の矯正治療(小児矯正・予防矯正)

国際化社会に出て行くお子様にとって「キレイな歯並び」は基本的なマナーであり、自己管理・自己表現の一つとして重要視されるでしょう。

子供の矯正治療(小児矯正)の開始時期は、生えかわりや咬み合わせの状態により異なります。早くは受け口のお子様のように、3歳頃から簡単な治療を開始する場合もあります。 最も多い開始時期は、前歯4本が永久歯に生えかわる頃(7~9歳)と思われます。この時期は「見た目のイメージ決定する大人の前歯」が生えてくるため、デコボコ・歯の隙間・受け口・出っ歯などの症状が、ご本人や親御様にとって強く気になり始めるからです。
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 icon-warning ATTENTION
矯正治療の先進国である米国同様、日本矯正歯科学会でも「7歳までに1度、矯正専門医を受診し咬み合わせのチェックをする」事を推奨しています。

学童期から始める早期治療の意義

*この時期は「混合歯列期」とも言い、乳歯と永久歯が混在する生え変わり時期にあたります。

icon-square 1.永久歯の萌出スペース(歯が生えてくる隙間)の確保

顎の骨や歯列を広げることで、永久歯が正しく生えてくるための隙間を作ります。
特に学童期は成長発育を利用し「顎の骨自体」を大きくする事が可能です。
これは成人矯正にはないメリットで、将来本格矯正(大人の矯正)が必要になった場合でも抜歯の可能性を低くすることが出来ます。

icon-square 2.顎の骨の成長のコントロール
 

不正咬合には「歯並び」によるものの他に、上・下顎骨(上の歯、下の歯が生えている土台の骨)の位置のずれによるもの(骨格性の上顎前突(=出っ歯)、骨格性の下顎前突(=受け口)など)があります。
顎の成長バランスをコントロールすることで、正しい骨格形成を行えるのは成長期の治療の最大の特徴であり、将来的に顎変形に対する手術の可能性を減らすことができます。

icon-square 3.見た目の改善
 

感受性豊かな学童期に、一番目立つ前歯をキレイに整えることはコンプレックスをなくし、明るく積極的な人格形成の一助になります。
また、でこぼこを改善することで、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯肉炎のリスクを大幅に軽減できます。

子供の矯正(小児矯正・予防矯正)の必要性

SYNCでは子供の矯正治療(小児矯正)の必要性を以下の3つのClassに分類し「お子様毎の個別プログラム」を作成して治療にあたります。「最適な時期にできるだけ短期間」で治療が進められるように配慮いたします。

icon-square Class A 早期治療が必要な場合

1.顎骨の発育にアンバランスがあり、主に反対咬合(受け口)を呈する場合。
2.現在の咬み合わせが、顎骨の正常な成長発育の妨げになっている状態。
3.咬合性外傷の除去など、歯の保存上緊急性の高い状態。

icon-square Class C 永久歯交換後に開始した方が良い場合

1.顎骨の成長発育バランスがよく、永久歯の生えかわりスペースもほぼ確保されている状態。
2.顎骨の成長発育のアンバランスが著しく、将来的に外科矯正(手術を伴う矯正治療)を行う可能性が高い場合。

子供の矯正でよく使われる装置

混合歯列期には「子供の成長能力を利用した治療」ができる唯一のチャンスがあります。
お口の中を清潔に保ちやすい「取り外し式装置」からスタートすることが多く、徐々に矯正治療に慣れることができます。

Expander Gently separates the bony sutures in the roof of your mouth to widen your upper jaw and create space to align the teeth.(Left)
Pendulum Moves the upper molars backward. A pendulum is used for creating space to align the upper teeth and for improving overjet problems.(Center)
Functional appliance Will help you bite with your lower jaw in proper position and encourage lower jaw growth.(Right)

icon-square 最も良く使用される矯正装置〜Expanderの効果

Expanderは顎の骨自体を拡大することができます。これは成長期にしかできない治療方法です。取り外し可能なので、お口の中を清潔に保てます。永久歯のはえかわりスペースができたら、ブラケットをつけて前歯をキレイに並べます。

お子様の矯正治療例


左矢印/乳歯が早期に脱落した為、永久歯が生えてくる隙間が全くありません。
右矢印/顎の骨、歯列を拡大することで、永久歯がしっかり生えてきました。

 icon-comments 矯正治療中の虫歯が心配!

矯正治療中は、お口の中に装置が入るため、今まで以上に歯磨きなどの口腔衛生管理に注意を払う必要があります。
特に子供の矯正治療(小児矯正)においては「歯磨きから食生活に至るまで」ご家族の協力とご理解が大切になります。

SYNCでは装置装着時に、矯正治療専用の歯ブラシ・歯間ブラシなどをお渡しするとともに、ご本人・親御様の双方に、治療中の適切なブラッシング方法のインストラクションを行います。

また、毎回の来院時には医師による虫歯チェックと有資格の歯科衛生士によるブラッシング指導を行うため、クライアントの皆様も自然にご自分のお口の中の清掃管理に対するモチベーションが高まる傾向にあります。

さらにSYNCでは、虫歯のリスクが少ない取り外し式装置(プレートタイプ)を積極的に用います。 プレートタイプは食事や歯磨きの際にご自分で取り外すことが出来るため、お口の中をより清潔に管理することが出来ます。

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 icon-comments 学業やクラブ活動に支障はありませんか?

子供の矯正治療(小児矯正)の開始時期は、学業や習い事、クラブ活動など「やりたいことが沢山ある時期」でもあります。
治療開始当初は、若干の痛みと違和感が予想されますが、通常は勉強に影響が出る程ではなく、小さいお子様程、装置に慣れるのが早い傾向にあります。

また通院は1~2ヶ月に一度、SYNCは土日もopenしているので、皆様のスケジュールも組みやすくなっています。

スポーツに夢中なお子様でも、通常は問題なく治療が出来ます。
さらに必要な時には、衝撃吸収用のマウスピースをお作りすることも可能です。
また管楽器をされるお子様の場合は、音出しに慣れるまで若干の時間を要することが予想されますが、治療開始時期や用いる装置を工夫することで十分に治療可能です。

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 icon-comments 矯正治療の痛みはどのようなものですか?

矯正治療に伴う痛みは、生理的反応によるもので、長期間持続するものではありません。

また痛みの種類も「頭痛のような絶え間ない痛み(持続的の自発痛)」ではなく、「食事や咬みしめた時に出る一時的な痛み(咬合痛)」であることが多く、学業や日常生活に支障の出るようなことはほとんどありません。

痛みの程度は使用する装置の種類、力の加え方などにより異なりますが、通常は小学校低学年のお子様でも、問題なく治療を進められます。

ただし、痛みの感じ方は個人差が大きいためお子様の状態を確認したうえで使用する装置を選択します。

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経過観察期間

混合歯列期において問題点が改善された後は、全ての歯が永久歯に生え変わるまで、経過観察の期間に入ります。この時期には、治療の後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)を使っていただきます。

その後、永久歯列完成後に咬み合せおよび顎骨の成長バランスを再評価し、次のステップ(大人の矯正治療)に移行するか、 治療を完了するかをディスカッションします。

見えない矯正・裏側矯正