診療までの待ち時間

診療までの待ち時間

矯正歯科医にファンの多い雑誌「矯正臨床ジャーナル」に面白い記事が載っていました。
厚生労働省「平成26年受療行動調査(概数)の概況」というもので、簡単にいうと「医療機関における外来患者の満足度を項目別に調べたもの」です。

1 厚生労働省「平成26年受療行動調査(概数)の概況」

図1
以下の項目についてのアンケートが掲載されていました。

1.診療までの待ち時間
2.診療時間
3.医師による診療・治療内容
4.医師との対話
5.医師以外の病院スタッフの対応
6.診察時のプライバシー保護

2 診療までの待ち時間

この中で「最も患者満足度の低かった項目」が「診療までの待ち時間」で、「満足」とする人は3割に満たないとのことでした。
皆さん待たされてイライラしているということですね。

待ち時間は「15分未満」が25%で最も多く、次いで「15分〜30分未満」24%、「30分〜1時間」20.2%などでした。

このデータは医科・歯科を一緒にしたデータのようです。
実際に私自信「患者」として医科を受診した際の「待ち時間の長さ」は非常に気になります。
「待たせることは仕方ない」と考えているのか「待たせないための努力はしているのか!?」
ちなみに私のかかりつけのドクターは、朝一番の診療時間にいつも遅れてきます・・・。
午後もそうです・・・。
待たせる以前の「意識の問題」のように思います。

3 お待たせしないための努力

歯科は過当競争の時代です。
多くのクリニックは「患者満足度を高くして差別化をはかりたい。」と考えています。その中に「待ち時間を少なくする努力」も含まれていることでしょう。
歯科医院を受診された皆さんのご感想はいかがでしょうか?

SYNCでは基本的に待ち時間はほとんどありません。

「診療をおろそかにしてでも時間を守る」という事ではありません。
「診療内容を十分考えた上で、余裕を持ってアポイントをとっている」
「事前準備を万全にした上で診療に望んでいる」
「スタッフ間で患者様一人一人の情報を共有している」
「医師・スタッフは手際良く確実に施術出来る技術をもっている」
そして何より
「待たせる事を当たり前とは考えない意識を共有している」
からです。

それでもお待たせしなければならない場合は「ゴメンナサイ」です。

4 アポイントは「お約束」

SYNCの患者様の多くは社会人です。
見えない裏側矯正を専門的に行っているため、大人の方が多いのです。
皆さん仕事やプライベートで大忙しです。

診療のアポイントは、クリニックと患者様の「お約束の時間」です。
忙しい大人同士が「お約束」をして時間をとっているのだから「時間内にすべき事をしっかりする」ことも目標にしたいと考えます。

時間を意識する事で、集中力が増し無駄が省けて、より良いパフォーマンスが出来るのではないかと思います。

(文・監修/医療法人社団Synchronize SYNC横浜元町矯正歯科 小玉晃平 KOHEI KODAMA,D.D.S.)

 

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